アーティスト

アカデミー教授

ミシェル・モラゲス

ミシェル・モラゲス

フルート

フランス国立管弦楽団第二ソリスト

1989年よりフランス国立管弦楽団第二ソリストをつとめている傍ら、パリ国立高等音楽院にて室内楽クラスの教授、またパリ国立地方音楽院にてフルートの指導にあたる。14歳でパリ国立高等音楽院に入学し、ジャン=ピエール・ランパル、アラン・マリオンに師事。1979年、フルート演奏と室内楽クラスで1位を獲得。1978年パリ国際ソリストコンクール、1981年にはブダペスト国際コンクールで入賞。室内楽奏者として、1980年にミシェルの兄弟であるピエールとパスカル、またダヴィッド・ワルター、パトリック・ヴィレールと共に、モラゲス木管五重奏団を結成。オーケストラではレナード・バーンスタイン、ピエール・ブーレーズ、サー・コリン・デイヴィス、シャルル・デュトワなど多数の名指揮者の元で演奏を果たす。現在は、モラゲス木管五重奏団と共に室内楽音楽祭を主宰している。

リッカルド・クロッシーラ

リッカルド・クロッシーラ

クラリネット

フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団首席

1967年パレルモ生まれ。ジェノヴァのパガニーニ音楽院を若くして優秀な成績で卒業。1996年からZ.メータの率いるフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団で首席クラリネット奏者を務める。L.マゼール、R.ムーティ、W.サヴァリッシュ、G.シノーポリら世界的指揮者を始め、イタリア国営放送(RAI)交響楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団など世界的なオーケストラと共演。室内楽奏者としても、トリオ・ディ・パルマ、アンドラーシュ・シフ率いるカペラ・アンドレア・バルカなど、著名な国際的アーティストと共演し、世界中でツアーを行っている。さらにシエナのギジアーナ音楽院、ヴェルビエ音楽祭、ルツェルン音楽祭、ザルツブルグ・モーツァルト・ウィーク、ウィーン楽友協会、アレーナ・ディ・ヴェローナ、ヴェネチア・フェニーチェ劇場などの権威ある音楽祭や世界の主要なコンサートホールでの公演に出演してきた。ソリストとしても、フィレンツェのヴェッキオ宮殿でのZ.メータ指揮によるモーツァルトのクラリネット協奏曲や、エミリア・ロマーニャ音楽祭、ミッテル・フェスト、リュブリャーナ音楽祭に出演するなど精力的に活動している。

須川 展也

須川 展也

サクソフォン

東京藝術大学招聘教授

日本が世界に誇るクラシカル・サクソフォン奏者。長きにわたり、現代を代表する作曲家への委嘱を継続し、クラシカル・サクソフォンのレパートリーを開拓し続けている。国内外の著名オーケストラと多数共演。30ヶ国以上で公演やマスタークラスを行う。東京藝術大学卒業。第51回日本音楽コンクール、第1回日本管打楽器コンクール最高位受賞。02年NHK連続テレビ小説「さくら」テーマ曲演奏。最新CDは自身初の無伴奏作品となる「バッハ・シークェンス」(R2文化庁芸術祭優秀賞)。東京佼成ウインドオーケストラ・コンサートマスター(89-10年)、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者(07-20年)を歴任。トルヴェール・クヮルテットのメンバー。

イエルーン・ベルワルツ

イエルーン・ベルワルツ

トランペット

ハノーファー音楽演劇メディア大学教授

ベルギー出身のトランペット奏者イエルーン・ベルワルツは、卓越した技術と繊細な音楽性で世界的に高く評価されており、バロックから現代音楽、ジャズに至るまであらゆる時代のレパートリーを探求している。アラン・ギルバート、ダニエル・ハーディング、準・メルクル、マティアス・ピンチャーといった指揮者を始め、NHK交響楽団、ウィーン交響楽団、スウェーデン放送交響楽団、NDR交響楽団、、ベルギー国立管弦楽団、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、コンツェルトハウス管弦楽団ベルリンなどの世界的なオーケストラと協演。シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、BBCプロムス、日本の武生国際音楽祭など国際的な音楽祭にも定期的に出演している。2008年からは、ハノーファー音楽演劇メディア大学の教授を務める他、ロンドンの王立音楽院の「プロフェッサー・イン・レジデンス」として後進の指導にあたる。

ラーシュ・カーリン

ラーシュ・カーリン

トロンボーン

デンマーク国立交響楽団ソロトロンボーン

スウェーデン出身。オーケストラ奏者としてベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団(ドイツ)ソロ・トロンボーン奏者を経て、2020年よりデンマーク国立交響楽団のソロトロンボーン奏者に就任。
12歳でトロンボーンを始め、ボルレンゲ音楽学校、ファルン音楽院、ストックホルム王立音楽院、ハノーファー音楽演劇大学、ベルリン音楽芸術大学で学ぶ。 また、ロサンゼルスの心理学者ドン・グリーン博士による「ピーク・パフォーマンスのためのパフォーマンス・マスタリー」の指導も受ける。これまでに2008年リエクサ国際トロンボーンコンクール、2010年アイオロス国際管楽器コンクール、2011年ドイチェ音楽コンクールなど、国内外の音楽コンクールで入賞する。室内楽では2007年から2020年まで「トロンボーンユニットハノーファー」のメンバーとして活躍し、レパートリーの編曲を数多く担当。彼らのCD「Living on the Edge」は、彼自身によるアレンジのみで録音された。 また、2018年にバストロンボーン奏者トメル・マシュコフスキーと共に"Sliding thru the opera "を結成し、活躍の場を広げている。

ジーン・ポコーニー

ジーン・ポコーニー

チューバ

シカゴ交響楽団首席

イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、ユタ交響楽団、セントルイス交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックの首席チューバ奏者を歴任。1989年からシカゴ交響楽団の首席チューバ奏者。ロサンゼルス・フィル在籍中には、映画『ジュラシック・パーク』や『逃亡者』などのサウンドトラックにも参加。ロサンゼルスでジェフリー・レイノルズ、ラリー・ヨハンセン、トミー・ジョンソン、ロジャー・ボボに師事。オーケストラ活動のない時には世界各地の音楽祭における指導やソロリサイタルを行っている。複数のソロおよび教育的な収録もしており、元ローリング・ストーンズのトロンボーン奏者マイケル・デイヴィスと共に教育用ワークブックCDの録音にも協力した。現在、ルーズベルト大学、ノースウェスタン大学、ポコーニー・ロー・ブラス・セミナーで講義や指導を行っている。
ユニオン・パシフィック鉄道歴史協会およびユニオン・パシフィック・スチームクラブのメンバーという鉄道マニアの一面も持つ。

オープニングコンサート出演者

篠原 拓也

篠原 拓也

オーボエ

東京音楽大学音楽学部を首席で卒業。在学中、特待奨学生に選ばれる。
第9回東京音楽コンクール木管部門第2位。第22回シュガーホールオーディションにてオーボエ初のグランプリを受賞。
これまでに小澤征爾音楽塾オーケストラプロジェクトⅡ、オペラプロジェクトⅩⅡ、XIII、XⅣ、サイトウキネンフェスティバルin松本「子どものための音楽会」「青少年のためのオペラ」等に参加。日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、富士山静岡交響楽団等とコンチェルトを共演。オーボエを姫野徹、荒絵理子、宮本文昭の各氏に師事。
現在、富士山静岡交響楽団首席オーボエ奏者。

古谷 拳一

古谷 拳一

ファゴット

千葉県立幕張総合高等学校を経て、東京藝術大学に進学。在学中にアカンサス賞および同声会賞を受賞。卒業後はスイス文化庁の奨学生としてチューリッヒ芸術大学大学院に進学し、ソリストコースを満場一致の最高点で修了。留学中にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のカラヤン・アカデミーのオーディションに合格。ベルリン・フィルの一員として演奏を行った。現在は、読売日本交響楽団首席ファゴット奏者およびJapan National Orchestraメンバー。スイス・ムーリ国際ファゴットコンクール優勝の他、プラハの春国際音楽コンクール第2位、Pacific Quintetとしてはミュンヘン国際音楽コンクール、カール・ニールセン国際コンクールなど入賞多数。

國末 貞仁

國末 貞仁

サクソフォン

東京藝術大学を経て、同大学院修士課程修了。
第4回若手奏者のためのコンペティションデュオ・室内楽部門第1位。
第22回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第3位。
第3回ブルーポラリス賞優秀個人賞受賞。
平成21年度香川県文化芸術新人賞受賞。
現在、Quatuor B、Trio YaS-375、Saxaccord、シュピール室内合奏団、Brass Exceed Tokyoの各メンバーとして、またサキソフォックスのラトゥールくんのお友達プレイヤーとしても全国各地で活躍中。
洗足学園音楽大学、京都市立芸術大学非常勤講師。
また、高松市観光大使としてふるさとのPRにも力を注いでいる。
國末貞仁公式WEBサイト https://www.saxkunisue.com/

泉谷 絵里

泉谷 絵里

ピアノ

札幌市出身。
昭和音楽大学ピアノソリストコースを特別賞を得て首席で卒業。読売新人演奏会出演。
在学時よりコンチェルト定期演奏会でソリストを務めるなど数々の演奏会に出演。
卒業と同時に同大学伴奏研究員に着任。あらゆる楽器とのアンサンブルを重ねる。
ソロでも研鑽を積み、国内外の演奏家と多数共演を重ねる。
音楽祭やコンクールの公式ピアニストを務めるなどアンサンブルピアニストとして活動している。現在、昭和音楽大学・同短期大学・同大学院ピアノ及び伴奏非常勤講師。

菊本 和昭

菊本 和昭

トランペット

NHK交響楽団首席トランペット奏者。1980年兵庫県生まれ。京都市立芸術大学首席卒業および同大学院首席修了。フライブルク音楽大学及びカールスルーエ音楽大学にて学ぶ。日本トランペット協会設立20周年記念トランペット・コンクール、および第19回日本管打楽器コンクール、第72回日本音楽コンクール第1位。第4回済州ブラスコンペティション第2位。第3回リエクサ国際トランペット・コンクール第3位。08年エルスワース・スミス国際トランペット・ソロ・コンペティション第2位およびChosen Vale賞受賞。2016 International Trumpet Guild カンファレスに招かれ、リサイタルと協奏曲を好演。18年秋には、リッカルド・シャイ―率いるルツェルン祝祭管弦楽団に招かれ好演。2004年より約7年間京都市交響楽団に在籍し、2012年よりNHK交響楽団首席トランペット奏者に就任して現在に至る。これまでにトランペットを早坂宏明、有馬純昭、A.プログ、R.フリードリッヒ、Dr.E.H.タール各氏に、室内楽を呉信一氏に師事。大阪音楽大学客員教授。2022年9月、3枚目となるソロ・アルバム『LEGEND』をリリースした。

高橋 将純

高橋 将純

ホルン

宮城県仙台市出身。
武蔵野音楽大学、チューリヒ芸術大学卒業。
2002年東京文化会館新進音楽家オーディションに合格、同デビューコンサートに出演。
第77回日本音楽コンクールホルン部門入選。
2008〜2009年ヴェルビエ音楽祭管弦楽団メンバー、2010〜2014年チロル音楽祭管弦楽団ソロホルン奏者。2014年より大阪フィルハーモニー交響楽団 首席ホルン奏者。
大阪芸術大学、相愛大学非常勤講師。
これまでにホルンを木下資久、田中正大、丸山勉、ラドヴァン・ヴラトコヴィチ、ナイジェル・ダウニング、へルマン・バウマンの各氏に、ナチュラルホルンをグレン・ボーリング氏に師事。

齊藤 一郎

齊藤 一郎

指揮

東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。安宅賞受賞。指揮を伊藤栄一、遠藤雅古、岩城宏之、若杉弘、湯浅勇治、佐渡裕、P・デシュパイ、L・ハーガー、E・アッツェルの各氏に師事。文化庁新進芸術家海外研修員として欧州留学。NHK交響楽団アシスタントコンダクターを経て、セントラル愛知交響楽団常任指揮者、同首席客演指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団音楽監督を歴任。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、音楽界の巨匠の再評価を行う。2024年、團伊玖磨生誕100年記念コンサートを指揮。読売日本交響楽団、東京混声合唱団と共演して高い評価を得た。名古屋音楽ペンクラブ賞、佐川吉男音楽賞奨励賞等を受賞。越前おおのブランド大使。

ヤマハ吹奏楽団

ヤマハ吹奏楽団

1961年に創部したヤマハ吹奏楽団は、ヤマハグループの従業員によって構成され、楽団員の多くはヤマハの管楽器や打楽器づくりに携わり、楽器を知り尽くした『匠のバンド』とも称されています。
これまでにアメリカ、韓国、カナダなど海外でも活動の幅を広げるほか、国内では2024年「全日本吹奏楽コンクール」において、通算36回の金賞受賞。2020年には創立60年記念公演をザ・シンフォニーホールで開催し好評を博しました。
また、永年にわたるこれらの活動に対し、1995年に「第34回静岡文化奨励賞」、2010年に「第20回日本管打・吹奏楽アカデミー賞」を受賞し、日本の吹奏楽界のなかでも半世紀を越える歴史をもつ吹奏楽団として精力的に活動しています。